言語聴覚士の挨拶

 

 ハンディを持っているお子様が、社会で楽しく生きていくための療育を行っています。

 苦手なことを知り、自分自身で工夫して生活できるように支援していきます。

 

  療育手帳等をお持ちでない方でも通っていただくことができます。(受給者証が必要です。)

 一人ひとりのライフスタイルに合わせて必要なアプローチを行います。

 

「自分らしく生きる」をコンセプトにしています。

 

 基本的な礼儀作法はもちろんのこと、自分のことは自分でできるように自立を目標に指導していきます。

 学校に入るまでの大切な時期です。言語、聴覚、嚥下などを専門的にアプローチします。

 

 本事業所は就学前のお子様が対象となりますが、就学後についてもお困りのことがあればいつでもご相談ください。

 

 スタッフ一同心よりお待ちしております。  

 

 

~よくあるご相談~

相談1

ことばが遅いので家族で心配しています。

回答

必要に応じて個別での訓練を行います。ことばは理解ができて初めて表出することができます。耳で聞いてことばを理解することが苦手なお子様の場合は、視覚情報を多く提供します。その方法には、例えば絵カードで1日のスケジュールを明確化したり、「ごはん」「たべる」など短いことばで話しかけるようにします。早期に専門的な視点からのアプローチをすることで発達が期待できます。また、お子様の得意なこと苦手なことを周囲が理解することでお子様の不安が軽減し、安心して自分の居場所を確保することができるようになります。

 

相談2

視線が合わず、一人遊びが多いです。慣れない場所ではパニックを起こしたり、予定外のことがあると言うことを聞いてくれません。

回答

好きなことや興味があることはそのまま大切にしつつ、興味が広がるように好きなこと以外の課題にも挑戦してもらいます。慣れない場所や予定外のことでパニックを起こさないように事前に分かりやすく予定を説明します。見通しを立てにくいお子様にとって「変化」は恐ろしいものです。お子様の様子をみて「何が苦手なのか、どうしてその行動に至ったのか」を考え、苦手なものは少なくし、得意なことを伸ばすアプローチをしていきます。コミュニケーションが苦手なお子様のサインを見逃さないようにします。家庭での環境設定などの工夫、助言などの家庭支援も共に行っていきます。

 

相談3

サ行が鼻から漏れるような話し方が気になります。発音を治してほしいです。

回答

病院での初回評価(検査)は必要になります。主に聴力検査、構音検査、鼻咽腔内視鏡検査などで身体機能・構造に問題がないか、精神遅滞がないかなどを確認してもらった上で、機能的な構音の誤りであれば構音訓練を実施します。

 

相談4

脳性麻痺で食物や水分でむせてしまうので食事が大変です。食物を噛めるようになってほしいです。

回答

食事の姿勢を工夫し、お子様にとって飲みやすい環境をつくります。食物形態、介助方法を検討します。食事を通してコミュニケーションを図り、関係性を高める介助を行います。